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東大門の黄色いテントは何?行き方や営業時間など調べてみました!

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韓国旅行

皆さんは、東大門エリアに夜になると出現する、ずらりと並んだ黄色いテントがあることをご存じですか?
韓国旅行が好きな方の中でも、あまりよく知らないという方が多いのではないでしょうか?

実はガイドブックや地図にも載っていないこの場所に、夜になると人が集まっているんです。

今回は、この黄色いテントについて、

  • 東大門の黄色いテントは何?
  • 東大門の黄色いテントへの場所・行き方は?
  • 東大門の黄色いテントの営業時間・休みはいつ?
  • 東大門の黄色いテントでの支払い方法は?
  • 東大門の黄色いテントは雨の日はどうなる?

について調べてみました!

韓国が好きな方は、一度は韓国へ旅行に行ってみたいと思ったことがあるはず💡
韓国語が話せたら韓国旅行に行ったときも、明洞や東大門、南大門など観光で有名な場所だけでなく、現地ですごく美味しいと言われている飲食店など観光客ではたどりつけないようなお店に行ったり、言語で不安に思うことなく旅を満喫できますよ!
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東大門の黄色いテントは何?

東大門セビッ市場」または「黄色いテント」や「東大門偽物市場」と呼ばれる東大門の一角。
現地の方だけでなく、日本人をはじめ外国人観光客も多く訪れるエリアがあります。

ずらりと並んだ黄色いテントの下では、洋服やカバン、靴、アクセサリーなどが売られています。

ただし売られている商品のほとんどが、有名ブランド品の偽ブランド品やコピー商品なんです!

 

 
 
 
 
 
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以前は、「偽ブランド品やコピー商品を安く買える」と、観光客に声をかけ、店舗に連れ込む違法な商法が行われていました。
それが今や、外の露店で堂々と商売をしているのが、この黄色いテントの始まりというわけです。

 

 
 
 
 
 
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有名ブランドのロゴマークを付けた洋服や帽子、ロゴマークをまねしたタグを付けたカバン、ブランド品と同じデザインで作った靴や財布などが、机やテーブルの上、ハンガーラック、地面などに所狭しと並べられています。

お店がずらりと並んでいて、商品もたくさんあり、ウィンドウショッピングのように見ているだけでも楽しいんです!

 

 
 
 
 
 
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またスーツケースやスポーツウェア、サンダルなど、幅広い種類の偽ブランド品やコピー商品が売られています。

男性用の洋服や時計、カバン、ベルトなどが多いのも、この黄色いテントのお店の特徴です。

 

 
 
 
 
 
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もちろん偽ブランド品やコピー商品ばかりではありませんが、縫製など品質が良くないものもかなりあるので、購入の際にはよく気を付けましょう。

 

このような商品を売るお店のほかにも、屋台がずらりと並んでいて、イートインスペースで食事をすることができます。

 

 
 
 
 
 
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定番のキンパやトッポギ、おでんのほか、チヂミやチャプチェ、コプチャン、ジューススタンドなど、いろいろな韓国料理のお店が並んでいます。

夜遅くなると、食堂などは閉店してしまうため、東大門付近のナイトショッピングのあとに、深夜の食事を楽しんでいる方も多いようです。

なお、偽ブランド品やコピー商品を販売することは、商標法違反の犯罪行為となります。
実際2023年8月には、商標特別司法警察が、黄色いテントの集中取り締まりを行い、小売業者6人が在宅送致されています。現在も、厳しく取り締まりを行っているのが現状のようです。
韓国のテレビのニュース番組でも、この問題について放送されていたとか。

また偽ブランド品やコピー商品を購入し、日本に持ち込むことは、関税法の知的財産権侵害物品とされ、空港の税関で没収される場合があります。

購入にあたっては、あくまでも自身の判断・責任により行ってください。
当ブログにて、購入を推奨するものではなく、購入によるトラブルに対する責を負いません。

 

 

東大門の黄色いテントへの場所・行き方は?

黄色いテントが出ているのは、

東大門の「apM PLACE」の路地裏から「東大門ファッションビズセンター」に続くエリア。

道の両端にずらりとテントが並んでいます。

コロナ前は、テントの数はとても多かったそうです。
ところがコロナ禍、そして取り締まり強化などで、一時テントの数は減ったようですが、最近また少しずつ増えているのだとか。

最寄り駅は、地下鉄2・4・5号線の「東大門歴史文化公園駅になります。
明洞駅からは地下鉄4号線で所要約3分、ソウル駅からも約7分と、アクセスが便利な場所です。
弘大入口駅からも、地下鉄2号線で約16分と、気軽に訪れることができる距離です。
また江南駅からは、地下鉄2号線にて約30分、乗り換えなしで行くことができます。

地下鉄駅の10番出口→「apM PLACE」

地下鉄駅の1番出口または2番出口→「東大門ファッションビズセンター」方向

出口を上がると、灯りに照らされた黄色いテントがずらりと並んでいるので、すぐ見つけることができるはずです。

ただし、ホテルに戻る場合はご注意を!
ついついショッピングに夢中になってしまい、地下鉄の終電時間に間に合わないなんてことも
特に一人旅の深夜のタクシー利用は、リスクがいっぱいです。
黄色いテントに行く場合は、できるだけ東大門付近のホテルを利用し、一人では訪れないことをおすすめします。

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ちなみに、「東横インソウル東大門1・2」や「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門」、「乙支路コープレジデンス」などは、黄色いテントから徒歩10分以内のところにあり、日本人も多く宿泊しているので、深夜にホテルに戻る場合に便利です。

 

東大門の黄色いテントの営業時間・休みはいつ?

黄色いテントの営業時間は、通常20時から深夜2時頃まで、定休日は決められていません。

お店によって、営業時間が違っていたり、休む場合があるので、いつ訪れても同じ店があるというわけではありません。

なお金曜日などの週末や天気のいい日は、深夜まで人通りが多いようです。
混雑する時は、歩くのも大変なこともあるのだとか。

スリに狙われやすくなるので、カバンの口を開けっ放しにしたり、財布をポケットなどの見えやすい場所に入れないように注意しましょう。

東大門の黄色いテントでの支払い方法は?

支払いは現金のみ、クレジットカードやWOWPASSなどのカード類は使えません。

黄色いテントに並んでいる商品には、基本的に値札がありません
気に入った商品があれば、直接お店の人に確認して、高ければ値段交渉をする必要があります。
韓国旅行初心者の方には、少しハードルが高いかもしれませんね。

実際行かれた日本人観光客の方のブログなどによると、商品の値段は、概して思ったほど安くはないそうです。
このようなテントの下で販売しているということを考えると、「高いなぁ~!」と感じることも多いのだとか。

東大門の黄色いテントは雨の日はどうなる?

雨の日は、お店の判断でお休みにしたり、営業時間を短縮したりするため、通常と比べお店の数はかなり減るようです。

人通りが少なくなり、訪れるお客さんも減るので、仕方ありませんね。
黄色いテントを楽しむのなら、雨の日は避けた方がよさそうです。

なお東大門エリアには、ナイトショッピングを楽しめる場所がいくつかあります。

黄色いテントすぐそばにある「apM PLACE」

カバンやアクセサリーの「南平和市場(N.P.H)」

レザーを扱う「光熙市場」

靴やカバンを扱う「TEAM204」

などが並んでいます。
メインは卸売ですが、観光客など個人にも販売しているお店があるので、雨でお店が少ない場合は、そちらにショッピングに行かれるのもおすすめですよ。

 

まとめ

今回は、夜に東大門エリアに出現する黄色いテントについて紹介しました。

韓国のナイトショッピングや、屋台料理を味わえる場所なので、一度は訪れてみるのもいいかもしれませんね。

ただし偽ブランド品やコピー商品の購入のリスクを理解したうえで、各人ショッピングや屋台を楽しんでください。

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