韓国旅行に行くと、よく見かけるのが「韓国ダイソー」ですよね。
白い背景に「다이소（DAISO）」の赤い文字の看板は、明洞や弘大など観光客が集まるスポットだけでなく、地元密着の街にもよくあります。
旅行中に、お土産探しや旅行グッズを買いに、訪れる方も多いのではないでしょうか。
今回は、韓国ダイソーとはどんな会社なのか、また日本でも商品を購入できるのかを調べてみました。
また韓国ダイソーのおすすめ商品もあわせて紹介します！
ぜひ韓国旅行の参考にしてくださいね。
韓国語が話せたら韓国旅行に行ったときも、明洞や東大門、南大門など観光で有名な場所だけでなく、現地ですごく美味しいと言われている飲食店など観光客ではたどりつけないようなお店に行ったり、言語で不安に思うことなく旅を満喫できますよ！
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韓国ダイソーとは？
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「韓国ダイソーは日本の企業？日本のダイソーの模倣？」
そんな疑問を持ったことがある方も多いと思います。
1,000ウォンの商品が並び、店内の商品の陳列の仕方やフロアの造りなど、私たち日本人におなじみのダイソーとよく似ているなぁと感じますよね。
韓国ダイソーの変遷
韓国ダイソーは、1992年に設立されたアソン産業が前身となっています。
2001年に日本の大創産業が約4億円を投資すると、「アソンダイソー」として社名を変更しました。そして、日本の大創産業が34%越の株式を取得し、韓国アソンダイソーとともに二大株主となって運営していました。
ところが2023年12月、アソンダイソーが大創産業の全株式を買い取り、完全に韓国企業となったと発表がありました。ただし日本資本が離れても、ダイソーの名前はそのまま使うとのこと。
よって現在は、ダイソーという名前ながら、日本のダイソーとは全く関連がなくなっています。
今や韓国ダイソーは、ソウルや釜山だけでなく、韓国中に約1500店舗を展開しています。
2022年度の売上は2兆9458億ウォン、営業利益は2393億ウォンと、好調に売り上げを伸ばしています。
日本のダイソーとの違い
100均という名の通り、100円で買える商品がほとんど。
たまに300円や500円のものを見かけるといったラインアップ。
1,000ウォンのものが並ぶわけではなく、商品ごとに値段が異なる。
安価な雑貨ショップ、プチプラショップといった感じでしょうか。
取り扱っている商品も、日本のダイソーより範囲が広いのが特徴。
ちなみに明洞駅前にあるお店は、12階建てのあらゆる種類の商品が揃うといわれている大型店舗です。弘大の店舗もしかり、いつも外国人観光客で混雑しています。
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また韓国ダイソーでは、免税（TAX REFUND）にも対応しているので、外国人観光客にはうれしいところです。
韓国ダイソーの商品は日本で購入できる？
韓国ダイソーは、韓国国内ではオンラインショップ展開をしているようですが、日本から購入できるサイトはありません。
「Qoo10」や「Amazon」の中には、韓国ダイソーの商品を扱っている業者がいくつかあります。また韓国の商品を扱う代行業者でも取り扱っている場合もあるようです。
しかしながら、商品の代金が安くても送料が高くなるので、全体として割高感はあります。
韓国ダイソーのおすすめ商品TOP8
韓国ダイソーは、お土産が安く手に入ると、外国人観光客の間でとても人気があります。
ここでは、韓国ダイソーのおすすめ商品を8つ紹介します！
ぜひ、自分や周りの人へのお土産探しの参考にしてください。
サンリオグッズ（キャラクターグッズ）
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カカオフレンズやサンリオ、ディズニー、クレヨンしんちゃんなど、韓国の女子や子供はキャラクターが大好き。
それらキャラクターを使ったグッズが、韓国ダイソーでも種類豊富に揃っています。
文房具やぬいぐるみをはじめ、お皿やコップなどの食器類など、いろいろなものが手に入ります。
キャラクターグッズの中でも韓国限定で売られているのが、サンリオのふわふわポーチ。
キティちゃんやマイメロディなどの顔がデザインされたポーチは、人気の商品だそうです。
子供から大人女子まで欲しくなる可愛さですね。
またカバンに付けるサイズのぬいぐるみもいろいろ揃っていて、選ぶのに迷ってしまうほどです。
カカオフレンズグッズ（キャラクターグッズ）
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韓国限定といえば、カカオフレンズ。
カカオショップに行く時間がない方も、韓国ダイソーで手軽に購入することができます。
食器類やコップなど子供向けの商品が充実しています。
CLIOプロデュース「Twinkle pop」（コスメ）
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最近扱う種類が増えてきているのがコスメ。
人気コスメブランドがプロデュースした製品が安く購入できると、人気なんです。
メイクアップ製品が人気のCLIO。
そのCLIOがプロデュースしているのが、Twinkle popというブランドです。
韓国ダイソーで売られているのは、アイパレットやアイスティック、ペンシルアイライナー、ジェルグリッダーなど。5,000ウォンまでで購入できます。
どれもカラーバリエーション豊富で、サイズも持ち歩きサイズ、プチプラコスメとしてぴったりです。
ヴァセリンパック（コスメ）
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ボディケアやハンドクリーム、リップなど、保湿にすぐれた製品で有名なアメリカのブランド「ヴァセリン」。
このヴァセリンのシートマスクが韓国で販売されていて、韓国ダイソーで購入することができるんです。
種類は保湿・水分・栄養に特化した3種類。1つ1,000ウォンで購入できます。
ハングルが描かれたノート・シール・カード（文具）
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文具が充実しているのも、韓国ダイソーの特徴。実は、私もよくチェックしています。
ハングルがデザインされたシールは、手帳や手紙・カードに貼って使うのがおすすめ。
韓国旅行のスケジュールや、韓国好きのお友達へのメッセージなど、ハングルがあるだけで気分が上がること間違いなしです。
これらは韓国限定の商品なので、お土産にもぴったりです。
また誕生日やお祝い事などに送るトレーディングカードも、種類豊富で可愛いものが揃っています。
トレカケース（文具）
推しがいるお友達へのお土産におすすめなのが、トレカケースです。
フォトカードや証明写真サイズのカードケースに推しの写真を入れてカバンに付けるのが、若者に流行です。
韓国ダイソーには、ケースが種類豊富に揃っています。
バターワッフル（お菓子）
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韓国旅行のお土産で、スーパーマーケットやコンビニでお菓子を買う方も多いはず。
実は、韓国ダイソーで購入する方が安い場合があるんです。
ぜひ、値段を比べて購入するのがおすすめですよ。
スーパーマーケットでは、大きな箱で売られていることが多い、人気の韓国のお菓子バターワッフル。
韓国ダイソーでは、小さいサイズを安く購入することができます。
ばらまき土産にもピッタリですよ。
ラーメン鍋（台所用品）
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韓国ドラマでラーメンを食べる時に登場する金色のアルミ鍋。
欲しいと思った方も多いのでは。
韓国ダイソーでは、1人用から２～3人用まで、いろいろなサイズのラーメン鍋を購入することができます。
1人用だと、そんなにかさばらないので、スーツケースにもちゃんとおさまります。
スプーンと箸も合わせて購入して、自宅で韓国気分を味わうのもいかがでしょう。
まとめ
今回は、韓国ダイソーについて、日本ダイソーとの関係や違い、おすすめ商品などを紹介しました。
日本の100均のイメージとは異なりますが、プチプラショップとしてお土産探しにぴったりのお店です。
セルフレジも日本語対応しているので、スムーズに買い物ができるのもうれしいところ。
もちろんwowpassも対応しています。
ぜひ旅の途中に一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
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